【看板見ていたが…】スノーモービル愛好家9人 禁止区域を走行し書類送検
ことし4月、国立公園の禁止区域内をスノーモービルで走行したとして、
北海道・弟子屈町の酪農家など9人が自然公園法違反の疑いで書類送検されました。
北海道・弟子屈町の酪農家など9人が自然公園法違反の疑いで書類送検されました。
改正された自然公園法が適用されるのは道内で初めてです。
自然公園法違反の疑いで書類送検されたのは、弟子屈町の62歳の酪農家など9人です。
9人はことし4月、阿寒摩周国立公園の禁止区域内を、スノーモービルで走行した疑いがもたれています。
9人は弟子屈町内のスノーモービル愛好家の団体で、警察の調べに対し、
「規制区域があることは知っていた。きちんと確認をしていなかったが、禁止の立て看板は見ていた」と容疑を認めています。
「規制区域があることは知っていた。きちんと確認をしていなかったが、禁止の立て看板は見ていた」と容疑を認めています。
ことし4月1日に改正された自然公園法が適用となるのは道内で初めてです。