【クマと見間違い…】その正体が判明 札幌ドーム近くの目撃情報

札幌ドーム近くではクマの目撃情報が続いています。
 
きのうも目撃情報が寄せられたのですが、見間違いと判明しました。
 
現場を訪れて分かった、見間違えたものの正体とは-
 
おととい札幌市豊平区羊ヶ丘で、走行する車の後部座席にいた女性が体長1メートルくらいのクマのような動物を目撃、

警察などが警戒にあたっていました。
 
きのう午後2時半ごろにも同じような場所で、

付近を車で通った男性から「左手の林に1.5メートルくらいのクマがいた」と通報がありました。
 
しかし警察と札幌市が確認したところ、男性がクマだと思ったものは木の切り株だったことが分かりました。
 
土地の管理者によると、切り株は高さ2メートル、幅3メートル程。
 
再び見間違うことがないよう、来週にもブルーシートをかけるということです。
 
いっぽう今年5月には、里塚霊園で早朝に散歩していた人がクマのようなものを目撃。
 
(通報者)「クマだとしたら50から70センチくらいの大きさで、キツネに吠えられて小走りに逃げていった」
 
警察は目撃情報の内容から子グマと判断。
 
近くの学校の登校時間にあわせてパトロールを行いました。
 
しかしヒグマの痕跡を調査したところ…
 
(札幌市環境共生担当課 清尾崇さん)「あのあたりで調査中にちょうど目撃されたのと同じような50センチくらいの犬を発見」
 
霊園内では、この数日前から迷子の犬がいるという情報もあったことから、市は見間違いと結論づけたといいます。
 
(札幌市環境共生担当課 清尾崇さん)「去年とか市街地に出るような事例が出てきてしまっているので、市民の皆さんも少し敏感になっていただいている」
 
札幌市では、ヒグマらしきものを発見したら決して近づかず、直ちに避難し十分注意してほしいと呼び掛けています。