【積雪70センチ】雪の下で寝かせた「越冬キャベツ」 出荷が最盛期 「何にしてもおいしい」
北海道・和寒町では、雪の下で寝かせた「越冬キャベツ」の出荷が最盛期を迎えています。
和寒町の畑では、70センチほど積もった雪の下から「越冬キャベツ」を掘り出す作業が行われています。
キャベツは「冬駒」という品種で、秋に収穫されたキャベツを冬の間雪の下に寝かせて、
ゆっくりと熟成させるため、みずみずしく甘みが強いのが特徴です。
ゆっくりと熟成させるため、みずみずしく甘みが強いのが特徴です。
(太田和成さん)「ことしも平年並みにいいものができたのかなと思います。鍋にしてもいいし千切りにしてもおいしい。何にしてもおいしい」
越冬キャベツは、札幌などの道内の市場に3月初旬まで出荷されます。