【70試合分の穴埋めに】規模縮小の会場「新モード」公開 ファイターズ移転の札幌ドーム

最大収容人数5万人の「札幌ドーム」で、

1万5千人から2万人規模に縮小してイベントを開催できる「新モード」がお披露目となりました。
 
(岡本記者)「今レフト側のスタンドにいますが、ご覧下さい。高さ30m幅120mの巨大な幕などが設置されました」
 
きょう、札幌ドームでお披露目された「新モード」とは、

1塁側から3塁側にかけて長さおよそ260メートルにわたり、布状の黒い幕で仕切った会場です。
 
観客席を仕切ることで、収容人数を1万5000人から2万人規模に縮小したイベントの開催が可能となっています。
 
改修工事費は関連経費を含めおよそ6億円です。
 
札幌市では、この新たな会場の活用方法で、

移転した北海道日本ハムファイターズが開催していた年間およそ70試合分を埋めたい考えです。