ファウルゾーン問題を陳謝 ファイターズの新球団社長が会見「野球界の発展に努めたい」

北海道日本ハムファイターズの新しい球団社長に小村勝氏が就任し、

新球場のファウルゾーン問題について陳謝するとともに「野球界の発展に努めたい」と述べました。
 
北海道日本ハムファイターズの球団社長に就任したのは小村勝・前取締役です。
 
札幌市内で記者会見が開かれ、新球場のファウルゾーン問題などについて話しました。
 
(北海道日本ハムファイターズ 小村勝 新球団社長)「北海道に日本ハムファイターズが誕生して20年の節目になりますので、

川村社長より重たいバトンを受け継ぐことになる。新球場のバックストップの距離に関する件では、

皆様にご心配をおかけして申し訳ございませんでした。これからはしっかりと野球規則・ルール等守って、

野球界の発展に努めてまいりたいと思っています」
 
ファイターズの新球場では、バックネットからホームベースまでの距離が基準を満たしていないことが問題となり、

この責任などを総合的に判断し、川村浩二・前球団社長の退任がことし1月発表されていました。