『超まちフェス6 ~わがマチ・札幌がよりよい場所になるように~』

今月6日、地下歩行空間で『超まちフェス6』が開かれました。超まちフェス6とは、誰もが快適に暮らせるようにするためのまちづくり活動を行う若者たちが、普段どんなことをしているのか情報を発信するイベントです。今年で開催6回目で、札幌のまちづくりについて考えイベントを企画運営している“札幌市まちづくり若者実行委員会”が中心となって開かれました。イベントについて実行委員会の石野さんは「札幌市では次世代の担い手が不足しているということが課題で、まちづくりに関する情報を発信する必要があると考えたのがきっかけでイベントを開催しました」とお話されていました。東区を中心に活動する有償ボランティア団体「まごのて」や、そのほか7つの団体がこのイベントに参加し活動状況などを発表しました。また活動報告のほかに、まちづくりを楽しく学べるクイズや、若者のまちづくり参加促進大使を務める「ミルクス本物」のパフォーマンスも披露されました。若者の若者によるまちづくりイベント『超まちフェス6』。将来のまちづくりを担う若者たちの生き生きとした活動内容がわかるイベントでした。

●札幌市のまちづくり活動に関するイベントや取り組みを発信しています。
 Instagramアカウント マチトモ(@sapporo.machitomo) でチェック!

2022年3月19日放送