STV創立65周年記念【KAKAR ~アイヌ文化を紡ぐ~】⑫天内 重樹 さん/「いろいろある中にアイヌ文化があって根付いていけばいい」(12分00秒)

【KAKAR~アイヌ文化を紡ぐ~】 
幾世代にもわたって受け継がれてきたアイヌ民族の精神と文化 。
その伝統の糸を紡ぎ続け、様々なもの達と接触する中で、新たな世界を織りなす人達がいます。
アイヌ文化は博物館の中にのみあるものではなく、アイヌ文化を紡ぐ人達の手によって、今この時を未来に向かって生き続けています。
そうした方々13名の思いや活動を、ご本人の声のみで綴ったドキュメントです。
 
⑫天内 重樹 さん/「いろいろある中にアイヌ文化があって根付いていけばいい」(12分00秒) 
白糠町在住、白糠アイヌ協会会長。
小学校の時に、マレプを用いたアイヌの伝統的鮭漁に出会い、成人後、エカシに師事して漁法を正式に学ぶ。
現在は毎年茶路川でマレプ漁を行い、子ども達に命をいただくことへの感謝、食べ物の大切さなどについて実践的な「食育」を行っている。

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