STV創立65周年記念【KAKAR ~アイヌ文化を紡ぐ~】⑪押野 朱美 さん/「アイヌ民族と文化は過去のものではなく現在進行形」(13分20秒)

【KAKAR~アイヌ文化を紡ぐ~】 
幾世代にもわたって受け継がれてきたアイヌ民族の精神と文化 。
その伝統の糸を紡ぎ続け、様々なもの達と接触する中で、新たな世界を織りなす人達がいます。
アイヌ文化は博物館の中にのみあるものではなく、アイヌ文化を紡ぐ人達の手によって、今この時を未来に向かって生き続けています。
そうした方々13名の思いや活動を、ご本人の声のみで綴ったドキュメントです。
 
⑪押野 朱美 さん/「アイヌ民族と文化は過去のものではなく現在進行形」(13分20秒)
白老町在住ウポポイ(民族共生象徴空間)職員。
幼い頃からお婆ちゃん子で、気づくとアイヌの歌や踊り、アイヌ語の学習にも励むようになっていた。
2013年から白老町の旧アイヌ民族博物館で働き始め、現在に至る。
秋山里架さんとは双子の姉妹。お婆ちゃんから託された“タマサイ(首飾り)”を博物館で展示。
受け継いできたアイヌ文化と“アイヌ文化の今”を知ってもらうきっかけになることを願っている。

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